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ブラックボランティア・やりがい搾取との批判に全力で反論してみる【東京2020オリンピック・パラリンピック】

ブラックボランティア・やりがい搾取との批判に全力で反論してみる【東京2020オリンピック・パラリンピック】

世間を一時騒がせた東京オリンピック・パラリンピックのボランティアが「ブラックボランティア」「やりがい搾取」だという批判。その批判の多くが誤った情報、無知・誤解からくる的外れなものだった事もあってか、今ではすっかり沈静化した感があります。大会ボランティア募集8万人に対し応募総数が204,680人(倍率2.56倍)、東京都の都市ボランティア募集2万人に対し応募総数は36,649人(倍率1.83倍)と大盛況だった事もボランティア批判が陰をひそめたひとつの要因でしょう。

ボランティア種別募集人数応募人数応募倍率
大会ボランティア80,000人204,680人2.56倍
都市ボランティア(東京都)20,000人36,649人1.83倍
都市ボランティア(札幌市)400~600人不明
都市ボランティア(宮城県)1,300人募集中
都市ボランティア(福島県)1,500人2,249人1.49倍
都市ボランティア(茨城県)700人874人1.24倍
都市ボランティア(埼玉県)5,400人9,650人1.78倍
都市ボランティア(千葉県)3,000人6,546人2.18倍
都市ボランティア(横浜市)2,500人5,834人2.33倍
都市ボランティア(藤沢市)900人応募中
都市ボランティア(静岡県)700人不明

しかし、今でも「東京2020のボランティアやるんだ」と言うと否定的な反応を示す人は少なくありません。この記事では正しいボランティアの理解と日本におけるボランティア文化醸成を願いつつ、過去に展開された批判をひとつひとつ取り上げ、それら全てに反論してみたいと思います。

五輪ボランティア批判で有名な書籍に「ブラックボランティア」がありますので、この記事と合わせて読んでみると面白いかもしれません。

スポンサー収入4000億円と推定されるスポーツ興業、東京オリンピック。この大イベントの運営を、組織委員会は11万人もの無償ボランティアでまかなおうとしている。応募にはさまざまな条件があり、10日以上できる人で、事前研修の参加も必須、宿泊費などの経費も自己負担だ。「一生に一度の舞台」など、美名のもとに隠された驚きの構造を明らかにする。
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スポーツボランティアに対する無知からくる批判

1日8時間の拘束時間が長過ぎる

長い拘束時間何を基準に「長い」と言っているのでしょうか。8時間のボランティア活動なんて特に珍しいものではありません。サッカーJリーグのボランティアの場合、試合開始5時間前には集合し、2時間の試合があって、観客の見送りや撤収作業に1〜2時間、合計で8時間を超えるボランティア活動なんてのは当たり前です。

また、マラソン大会のボランティアでは、スタート地点に近い活動エリアだと2〜3時間で終わりますが、ゴールに近ければ近いほど拘束時間は長くなり、朝7時集合の15時解散なんてまだ短い方です。

長時間炎天下の中立ち続けたら死ねる

この手の質問をする人はスポーツボランティアをやった経験が無い事がすぐにわかりますね。一般的にスポーツボランティアの休憩はかなり多く、チームの中でローテーション組んでこまめに休憩を取っていきます。ボランティア・リーダーは様々な任務を抱えていますが、最大かつ最重要な任務のひとつはこの休憩を回す事であると言っても過言ではありません。

大寒波の中開催された平昌冬季五輪では、約30分おきに暖を取れるように休憩を回していったそうです。厳しい暑さが予想される東京でも、平昌の様な頻繁な休憩でボランティアたちの熱中症を防いでいく事になるでしょう。

最低活動日数10日間の拘束日数が長過ぎる

これは確かに長いです。日頃行われているボランティア活動の場合、1日で終わるものが多く、長いものでもマラソン大会の3日間(金曜日・土曜日にランナー受付、日曜日にマラソン大会本番)くらいです。

しかし、オリンピック・パラリンピックの開催期間が非常に長期間である事を考えれば、10日間というのはむしろ短い方ではないでしょうか。海外から来るボランティアの中には1ヶ月以上にわたる開催期間中フルでボランティア活動にあたる人も多いと聞いています。実際、一部報道では組織委員会の想定よりも長期間の活動を希望するボランティアが多いため、ボランティア人数を当初の予定よりも削減する可能性があるとしています。また、ボランティア育成に必要なスタートアップ期間を考えると、数日で人がコロコロ変わられてしまうよりは、ある程度長期間続けてくれた方が運営側はもちろんの事、ボランティア側としても心強いものとなるはずです。

ボランティアは怪我や病気になっても自己責任

今どき「ボランティア保険」を主催者負担で加入しないイベントはありません。もしそんなイベントがボランティア募集していたとしたら、まさにそれこそ「ブラックボランティア」です。全力で否定してあげて下さい。一方、東京オリンピック・パラリンピックの大会ボランティア・都市ボランティアの場合、いずれも以下のようにボランティア保険にボランティアの自己負担無しで加入してくれる事が明記されています。

全ての大会ボランティアの方に、ボランティア活動中を対象とした保険を東京2020組織委員会で手配します(個人負担はありません)。皆さまが安全に活動していただけるような最適な保険を現在検討中です。
都市ボランティアの活動に当たりお渡しする物品等‥‥「ユニフォーム一式」「活動中の飲食」「ボランティア活動向けの保険」「活動期間中の活動日における滞在先から活動場所までの交通費相当として一定程度」

五輪ボランティアに対する無知からくる批判

ボランティアに交通費が支給されない

交通費交通費が支給されるスポーツボランティアはどちらかというと少数派です。東京2020大会では1日につき1律1,000円が交通費として支給されるそうです。「え?1,000円くれるの?では有難く頂いて美味しいものでも食べよう!」とボランティアたちは思っている事でしょう。ボランティア批判を繰り広げている人たちは、日当にしろ交通費にしろ宿泊費にしろ、どのような形であれ自己負担がある事に苦言を呈していますが、そのような考えをしている人は、正直なところスポーツ・災害・福祉などの種別に問わずボランティアには向いていないと思います。

中には自宅から開催都市までの航空券や新幹線代など長距離移動の交通費まで支給すべきと主張する人がいます。私は常々ホノルルマラソンのボランティアをやりたいと思っているのですが、日本からハワイまでのフライト代を出すように大会事務局にかけあってくれるのでしょうか。是非ともお願いしたいですね(笑)

オリンピックは商業イベントだけどマラソン大会は違うって?そんな事ありません。マラソン大会だってランナーから徴収する1万円以上の参加費を原資に開催されるれっきとした商業イベントのひとつですよ。

ボランティアに宿泊施設が提供されない

宿泊施設「平昌五輪ではボランティアに宿泊施設が提供されたのに東京五輪では全く提供されない」と主張する人がいますが、平昌は地方で行われた冬季五輪です。それに対して東京2020大会は都市部で開催される夏季五輪です。過去に夏季五輪でボランティアに宿泊施設が提供された事はありません。

この手の主張をする人はなぜボランティアに宿泊施設が提供されるべきだと考えているのでしょうか?世界各国から集まるアスリートたちが選手村に宿泊するのとは訳が違います。ボランティアは自分自身の可能な範囲内で参加しているに過ぎません。競技会場近くに自宅や宿泊先が無ければ参加を諦めるだけです。

ボランティア頼りのセキュリティは危険

NEC製の顔認証システムオリンピック・パラリンピックにおいて首からぶら下げる身分証明書の事を「アクレディテーションカード」と言います。大会ボランティアの役割のひとつにこのアクレディテーションカードの発行業務がある事から、「ADコントロールは五輪のセキュリティの要。それをボランティア任せにするなんて危険!」と騒いでいる人がいます。でも、よく読んで下さい。ボランティアが担当するのはあくまでもアクレディテーションカードの発行業務であって、関所でアクレディテーションカードのチェックをするADコントロール業務ではありません。さらに、東京2020におけるADコントロールはIT技術によって進化し、所持しているアクレディテーションカードと顔認証による生体認証情報が一致しなければ関所を通過する事もできません。ちょっと他人のアクレディテーションカードを借りて関所を通り抜けるなんて事が全く出来なくなります。

会場や沿道の警備は、警察や消防、民間の警備会社などによって行われます。むしろ心配すべきなのはこちらの方で、警備会社が時給1,200円位で「初心者・未経験者歓迎!東京2020に携われる夢のあるお仕事!」なんてやってないかチェックしておいた方が良いと思いますよ。

稚拙なボランティア論からくる批判

ボランティアは単なるタダ働き・やりがい搾取

「やりがい搾取」という言葉に強い違和感を感じるのは私だけでしょうか。ボランティア本人が「やりがいを感じている」と言っているのに、部外者が「お前は間違っている、搾取されている」と上から目線で声を荒らげているのは滑稽でしかありません。

災害ボランティアや福祉ボランティアが利他的ボランティアとされているのに対し、スポーツボランティアは利己的ボランティアとカテゴライズされています。利己的、つまりボランティア自身のため、ボランティア自身が楽しむために行うのがスポーツボランティアなのです。本人自らが進んで手を挙げたうえに楽しんでいるというのであれば、他人があれこれ言う余地は無いでしょう。

ボランティア擁護派は組織委員会の利益追求に組する奴隷根性の塊

奴隷根性ボランティアを肯定していると「お前は奴隷時代に奴隷制度を肯定している奴隷と同じだ。早く目を覚ませ」といったニュアンスの事を言われる場合があります。私に言わせれば、早く目を覚ますべきなのはボランティア否定派の方だと思うのですが‥‥。

個人的には現在の価値観で過去を断罪するのは不毛だと思っています。5年後、10年後、もしかしたら50年後、100年後、振り返ってみた時に「あの頃はボランティアなんていう馬鹿げた制度があったね」となっているかもしれません。ですから議論していくのは大いに結構だと思います。ボランティア制度を悪用するイベント主催者が出てこないか監視の目を光らせるのも大切な事でしょう。ただし、ボランティア否定派にひとつお願いしたいのは、世の中に広く浸透しているボランティア活動全てをしっかりと議論の対象とし、左派的政治的思想をむやみやたらに持ち込んで、オリンピック・パラリンピックだけをやり玉にあげて議論する事は辞めて欲しいということです。

スポーツボランティアは意外なほど広く世の中に浸透しています。オリンピック・パラリンピックだけでなく、週末にはサッカーJリーグなどのプロスポーツ、もっと身近なところで言えば、野球やサッカーなどの地域の少年スポーツなど、数多くのボランティアによって運営されています。こうしたボランティア活動を包括的に議論の俎上に乗せ、それでもなお思うところがあるのであれば、大いに声をあげていって下さい。

時間的・金銭的余裕のある人しかボランティア出来ない

自由ボランティア活動はそもそも時間的余裕や金銭的余裕がある人がやるものです。「ボランティア」の本来の意味「自発性」はこうした余裕が無いとなかなか生じないものではないでしょうか。

「オリンピック・パラリンピックは上級国民による上級国民のためのスポーツイベント」という表現で批判している人がいました。何をもって「上級」としているのか理解しかねますが、仮にそれが時間的・金銭的余裕の有無で決まるとしたら、「そうですね」としか言いようがありません。これはとても悲しい事ですが、余裕が無い人にとって、「スポーツをする喜び」「スポーツを見る喜び」ましてや「スポーツを支える喜び」を見い出す事は難しいでしょう。

個人的にはこうした余裕が無い人たちこそ、スポーツを通してQoLの向上を図り、明日への活力につなげていって欲しいのですが、現時点ではスポーツは余暇の範囲を出る事はありませんし、無理強いする事も出来ません。

オリンピック・パラリンピックは商業イベントなのだからボランティアも有償にするべき

無償ボランティアに支えられている商業イベントなどいくらでも見つけられます。例えばサッカーJリーグ。J1からJ3までほとんど全てのチームで無償ボランティアが大活躍していますが、Jリーグは紛れもないプロスポーツ、商業イベントです。こうした例はバスケットボールのBリーグやプロ野球などいくらでも挙げる事が出来ます。これらの無償ボランティアも含めて批判の対象にするのであれば一貫性が感じられますが、殊更オリンピック・パラリンピックだけ取り上げて批判の対象にするのは何か別の意図を感じないわけにはいきません。

では商業イベントは無償ボランティアを活用すべきではないのでしょうか?無償ボランティアを活用する事で直接的な利益を得られるのは主催者です。とあるスポーツイベントで10人のボランティアを募集したところ7人しか集まらなかった事があります。当日現場に行ってみると、3人のアルバイトが時給1,000円で雇われていました。拘束時間は7時間だったので、主催者側は無償ボランティア7名によって49,000円の経費削減が出来た事になります。さて、この浮いた49,000円はどこへ行くのでしょうか?当日は1回100円で様々なスポーツ体験が出来るイベントブースを構えていました。来場者数は250人。無償ボランティアによる貢献が無ければ、1回あたり100円だった参加料は300円に値上がりしていたはずです。

無償ボランティアが経費削減の手段のひとつである事は否定しません。しかし、その削減された経費によって生じた利潤が、主催者側の懐に入ると考えるのは少々短絡的と言わざるをえません。スポーツをする人や見る人、楽しむ人たちに還元されているという見方もあるのです。

特殊技能や資格が必要な職種まで無償ボランティアにするべきではない

特殊技能や資格が必要な職種医師や看護師などの業務独占資格が必要な職種も無償ボランティアとして募集がかかっている事に批判の声があがっています。一方で、手を挙げた本人たちは「強制ではなく自発的なもの。あれこれ言って邪魔しないでくれ」とまで言っています。

日本ではまだあまり浸透していませんが、各分野の専門家が職業上持っている知識・スキルや経験を活かしてボランティア活動をする「プロボノ」という言葉があります。法曹界を中心にプロボノ活動を推進する動きが進み、医師や公認会計士、中小企業診断士など様々な分野にプロボノは浸透しつつあります。士業以外でも、例えば語学力に長けた人が通訳などの語学系ボランティアをする場合、マネジメント能力やリーダーシップに長けた人がボランティア・リーダーを担う場合なども広義のプロボノと言えるでしょう。

ですから、医師や看護師がボランティア募集されたとしても、さらにそれに応募する人がいたとしても特に不思議な事ではありません。ただし、募集定員に満たなかった際に「ちょっと不足してるんで、もう少しご協力お願いしますよ」と業界団体に依頼するような事はあってはなりません。こんな事を許容すれば、それこそボランティアの強制、ブラックボランティアの温床になりかねません。

単なる誤解からくる批判

ボランティアが全然集まらない

ボランティアの応募がスロースタートだった事や、特に東京都の都市ボランティアが終盤になっても応募数が募集定員を下回る状況が続いた事から「ほら見たことか!ボランティアは全然集まらないじゃないか」と一部から歓喜にも似た声があがりましたが、終盤になって応募数は激増し、最終日にいたっては応募者殺到のためシステムがダウンする事態にまで陥りました。最終的な応募者数はこの記事の冒頭でも紹介した通り、概ね2倍程度の倍率となっています。

この倍率は同じ都市部で開催された英国ロンドン大会と比べると確かに低い数値ではありますが、「全然集まってない」わけではありません。

ボランティア種別募集人数応募人数応募倍率
大会ボランティア80,000人204,680人2.56倍
都市ボランティア(東京都)20,000人36,649人1.83倍
都市ボランティア(札幌市)400~600人不明
都市ボランティア(宮城県)1,300人募集中
都市ボランティア(福島県)1,500人2,249人1.49倍
都市ボランティア(茨城県)700人874人1.24倍
都市ボランティア(埼玉県)5,400人9,650人1.78倍
都市ボランティア(千葉県)3,000人6,546人2.18倍
都市ボランティア(横浜市)2,500人5,834人2.33倍
都市ボランティア(藤沢市)900人応募中
都市ボランティア(静岡県)700人不明

こんなダサいユニフォームは嫌

没になった東京都観光ボランティアのユニフォームユニフォームのデザインの良し悪しでボランティアをやる・やらないを判断するのもいかがなものかと思いますが、右の写真のユニフォームは東京2020オリンピック・パラリンピックの大会ボランティアや都市ボランティアのユニフォームとは全く関係ありません。このユニフォームは主要ターミナルや東京都内の観光地など外国人が集まる場所で観光案内を行う東京都が主催している「東京都観光ボランティア」のユニフォーム案です。しかもこれはさすがにダサいということで没となり、新たにデザインされて最終的に採用された東京都観光ボランティアのユニフォームが下の写真のユニフォームになります(冬仕様)。

採用になった東京都観光ボランティアのユニフォーム

繰り返しますが、いずれにしても、東京2020大会のボランティアがこのユニフォームを着て活動する事はありません。

有給休暇を利用しているボランティアは有償ボランティアである

これ意味わかりますか?私は最初、何を言いたいのかさっぱりわかりませんでした。唯一わかった事は、この主張をしている人は「有給休暇」の意味を理解していない、恐らくは雇用された経験が無い人であろうという事です。

年間の支給日数は企業によって異なりますが、平均して年間15日程度が有給休暇として支給されます。労働者は支給された有給休暇日数の範囲内で計画的に休みをとったり、病気や体調不良の際の休みにあてたりするわけです。休みの日に旅行に出かけてもよし。家に閉じこもってひたすら寝るもよし。何をするのかは労働者の自由です。ただし有給休暇の支給日数を超えて休むとなると、これは欠勤扱いとなり無給になるのはもちろんのこと、査定に悪影響を及ぼし、ボーナス減額や翌年度の給料が下がる可能性も出てきます。ですからよほどの事が無い限り「無給」で仕事を休む事はしないものです。

無償ボランティアと有償ボランティアの違いは、ボランティアの休暇種別や雇用形態とは全く関係ありません。ちなみにこの「有給休暇を利用しているボランティアは有償ボランティア」という主張は、オリンピック・パラリンピック反対派が「スポンサー企業に勤めるボランティアは有給休暇を取得して参加するのだから有償ボランティアであり利権にまみれた悪の帝国の一員」と批判したいがために言い始めたもので、極めて非論理的な愚論に過ぎません。

らくとん
作成日 2019年04月24日 06時07分
更新日 2019年05月04日 06時30分
8299文字
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